SphereXGでのプロジェクト単位での役割権限
プロジェクト権限は、特定のプロジェクトに対する権限のみを持ちます。これは、他のプロジェクトに対する権限を持たず、プロジェクトを作成できないことを意味します。また、Sphere XG の機能へのアクセスも制限されます。
以下のプロジェクト単位の権限を指します:
プロジェクト管理者
プロジェクト編集者
プロジェクト閲覧者
ユーザは、複数のワークスペースとプロジェクトの役割を持つことができます。例えば、グループ マネージャは、同じワークスペースまたは別のワークスペースのプロジェクト管理者にもなれます。上位権限を持つユーザーは、下位権限を兼任可能です。
'プロジェクト管理者'の権限
プロジェクト管理者は、プロジェクトを編集したり、招待されたプロジェクトのユーザーを管理することができます。プロジェクト管理者の権限は、プロジェクトマネージャー権限に似ています。ただし、プロジェクト管理者は新規プロジェクトを作成することはできません。
プロジェクトに関する権限
プロジェクトに関する権限
プロジェクト管理者は次のことができます:
招待されているプロジェクトに対し、閲覧と編集ができる。
招待されているプロジェクトに対し、プロジェクトプロパティの閲覧と編集ができる。
招待されているプロジェクトに対し、他のユーザー権限の閲覧と編集ができる。
招待されているプロジェクトに対し、他のユーザーへプロジェクトを共有できる。
プロジェクト管理者は次のことができません:
新規プロジェクトを作成。
プロジェクトをアーカイブ、また、アーカイブプロジェクトをアクティブに戻す。
プロジェクトを削除する。
ユーザーに関する権限
ユーザーに関する権限
プロジェクト管理者は次のことができます:
招待されているプロジェクトに対し、他ユーザーの権限の閲覧と編集ができる。
プロジェクト管理者は次のことができません:
ワークスペースの全てのユーザー権限の閲覧
ワークスペースに対して他のユーザーを招待。
既存ユーザーに対してワークスペースレベルの権限を付与する。
’プロジェクト編集者’の権限
プロジェクト編集者は、招待されたプロジェクトの表示と編集ができます。プロジェクト管理者とは対照的に、プロジェクト編集者はプロジェクトのプロパティにアクセスすることはできません。
プロジェクトに関する権限
プロジェクトに関する権限
プロジェクト編集者は次のことができます:
招待されたプロジェクトに対し、閲覧と編集
プロジェクトリンクを使用して招待されたプロジェクトを共有
プロジェクト編集者は次のことができません:
新規プロジェクトの作成
プロジェクトプロパティの閲覧と編集
プロジェクトをアーカイブ、およびアーカイブ済プロジェクトをアクティブへ戻す
プロジェクトを消去
ユーザーに関する権限
ユーザーに関する権限
プロジェクト編集者はユーザー設定に関する権限を持ちません。
'プロジェクト閲覧者' の権限
プロジェクト閲覧者は、各プロジェクトに招待されるか、プロジェクトへの共有リンクを介して、アクセス権を持つプロジェクトを閲覧のみすることができます。編集権限はありません。
プロジェクトに関する権限
プロジェクトに関する権限
プロジェクト閲覧者は次のことができます:
招待された各プロジェクトを閲覧
リンクを共有されたプロジェクトを閲覧
プロジェクト閲覧者は次のことができません:
新規プロジェクトを作成
プロジェクトを編集
プロジェクトプロパティの閲覧と編集
プロジェクトを共有
プロジェクトをアーカイブ、およびアーカイブ済プロジェクトをアクティブへ戻す
プロジェクトを消去
ユーザーに関する権限
ユーザーに関する権限
プロジェクト閲覧者はユーザーに関する権限を持ちません