HoloBuilderアプリをTeams内に取り入れて情報共有する方法をご紹介します。チーム内でHoloBuilderプロジェクトをリモートで閲覧できます。チャンネルの上部にHoloBuilderタブを追加することで、Microsoft Teamsの中でHoloBuilderのWeb Viewerと同様の操作で、特定のプロジェクトを360°で見ることができるようになります。
注:また、HoloBuilderプロジェクトのURLをリンクとして追加することもできます(詳細はこちら)。
Teamsアプリを使用する場合は、Teams内では閲覧のみ可能です。HolobuilderのTeamsアプリはMicrosoftのサポート対象です。
リンクを貼り付けて使用する場合は、Teams内でプロジェクトの編集が可能です。但し、外部ブラウザを経由するためMicrosoftのサポート対象外です。
アプリを使用してTeams内でHolobuilderプロジェクトを閲覧する方法は動画、及び下記説明を参照ください。
HoloBuilderとMS Teamsを連携させる方法を紹介します。
Teamsアプリを開き、HoloBuilderで作業したいチームに移動します。
上部パネルで、チーム名と追加されたすべてのタブの横にある、+アイコンをクリックします。新しいタブをチーム内に追加することができます。
検索で「HoloBuilder」と入力します。その後、インストールしたいアプリを選択します。
注意:
HoloBuilderアプリのUSサーバーとEUサーバーの2つの選択肢が表示されます。日本でご利用中の場合はHolobuilderを選択してください。
4.HoloBuilderアプリを選択してチームに追加します。
5. 最後に、連携したいプロジェクトのIDを入力します。対応するプロジェクトIDは、HoloBuilderのダッシュボードのプロジェクト詳細で確認できます。
メモ:
プロジェクトIDの取得には、登録したいプロジェクトを開き、ダッシュボード内のIDをクリックしてください。IDは自動的にクリップボードにコピーされるのでMS Teamsへの貼り付けをお願いします。
6. コピーしたプロジェクトIDを検索欄に貼り付け、「保存」ボタンをクリックすると設定が完了します。
完了
HoloBuilderプロジェクトがMS Teamsチャンネルに連携されました。
現場の進捗状況を360°見渡すことができ、2画面比較などの表示ツールを使うことができます。プロジェクト内容を閲覧するために異なるアプリケーションに切り替える必要がなくなり、Teams内で現場の進捗状況に関する情報を共有しながらコミュニケーションをとるためにお役立てください。