進行状況をデバイスで撮影すると、新しい360°画像がプロジェクト上に保存され、モバイルデバイスに保存されるのプロジェクト全体のデータ容量が大きくなります。これは、例えばデバイスの通信速度に影響を与えたり、デバイスの容量が満杯の場合、撮影中にエラーが発生する可能性があります。
空き容量を確保するためには、クラウドにアップロード済みのデバイス上のプロジェクト容量を削除してデバイスの容量を空けてあげる必要があります。ストレージスペースを解放する機能は、デバイスに保存されたローカルな360°画像データを「取り除く」ので、撮影時にオフライン環境で利用できるのはシートと撮影ポイント情報だけになります。インターネット環境があれば、アプリ上で撮影済み360°写真の閲覧は可能です。
注:定期的にプロジェクトのストレージを解放しておくことをお勧めします。ストレージを解放する前に、すべての撮影済み写真を事前にアップロードし、プロジェクトの変更をクラウドに同期させておいてください。
ストレージスペースの解放方法
JobWalkアプリを開きます
プロジェクト一覧のあるメイン画面で、クリーンアップしたいプロジェクトの横にある3つの点をクリックします。
注;プロジェクトが同期済みであることを確認してください。ストレージスペースを解放しますを選択してください。
上記をタップすると、プロジェクトのクリーンアップに成功しましたと表示されます。
それでもまだストレージ容量が足りない場合は、デバイスから古いプロジェクトのダウンロードを削除してください。
また、プロジェクトの保存容量を確保するために、一旦プロジェクトを削除し、レイアウトのみとしてダウンロードすることも有効です。プロジェクトダウンロードの際に、ストレージ容量を節約するためにプロジェクトレイアウトのみを選択すると、シートと撮影ポイントのみがモバイルデバイスにダウンロードされます。