1. グループの作成方法

プロジェクトを開始する前に、そのプロジェクトが所属するグループを編成する必要があります。まずは、ダッシュボード上でプロジェクトを割り当てるグループを作成します（すべてのプロジェクトには所属するグループを割り当てる必要があります）。すべてのグループには、グループマネージャーが必要です。グループマネージャーはグループを統率し、必要に応じてユーザーをグループに追加・削除することができます。

下記、ダッシュボードでグループを作成する方法をご紹介します。

ダッシュボードの「管理者設定」→「グループ」を選択します。
右上の黒いグループを作成ボタンをクリックします。
必要な情報を入力し、グループマネージャーを指定して、「作成する」をクリックします。

4．作成したグループを開き、黒い「メンバー追加」ボタンからメンバーを追加し

　　て、グループを構築していきます。

効果的な利用法

グループを事前に作成し、組織を設定することでチームや部門間でのHoloBuiderダッシュボードやプロジェクトでの作業を簡素化することができます。グループは、ダッシュボードやプロジェクトへのアクセスをどのように構成するかに応じて、個々のチーム、部門、地域、あるいは顧客ごとに設定することができます。

今後のプロジェクトでは、作成したユーザーグループを利用して招待することができます。この方法では、新しいプロジェクトごとに招待プロセスを繰り返す必要がなく、時間を節約できます。

2. 会社レベルでユーザーを招待する方法

新しいプロジェクトを作成する際には、必ずグループとプロジェクトマネージャー（兼任可能です）をプロジェクトに割り当てる必要があります。ユーザーの役割は、後からでも調整できます。

ユーザーをダッシュボードに招待する方法は以下の通りです。

ダッシュボードで「管理者設定」→「ユーザー管理」を選択します。
右上の黒い「ユーザーを招待」ボタンをクリックして、必要な数のユーザーを追加します。それおれのユーザーに対し、ダッシュボード内での役割がを割り当てる必要があります。また、HoloBuilderにサインアップするユーザーのEメールアドレスを入力する必要があります。
Eメールアドレスと割り当てる役割を入力後、「招待する」をクリックすると、HoloBuilder の招待状が招待されたメールアドレス宛に送信されます。ユーザーは先に入力したメールで招待状を受け取ります。

一度に多くの新しいユーザーをまとめて招待することができます。こちらでその方法について詳しく説明しています。

効果的な使用方法:

ダッシュボードの初期設定をうまく行うためには、ダッシュボードの構造を把握し、事前にすべてのユーザーを招待することをお勧めします。これは必須条件ではなく、その場でユーザーを追加招待することもできます。新しいプロジェクトを作成する際にダッシュボード上で作成しておくべき必須の役割は、グループマネージャー（作成したグループを管理する）です。プロジェクトマネージャーは、新規プロジェクトの作成時に招待することもでき、その場合は自動的にグループに追加されます。しかし、新規プロジェクトの作成時には、少なくとも各1名を招待することをお勧めします。

グループマネージャーは、特定のグループの管理者として割り当てられます。グループマネージャーが管理するグループの中に各プロジェクトを作成します。グループマネージャーは、他のグループのマネージャーと兼任も可能です。
プロジェクトマネージャーは、上記グループ内で自身が割り当てられたプロジェクトに関する招待、表示および編集権限を持ちます。所属するグループ内の複数プロジェクトに対し兼任も可能です。

HoloBuilerのユーザーの役割とその権限についてはこちらをご覧ください。